キャンプやアウトドア活動において、テントやタープの設営に欠かせないのが自在金具です。
これにより、ガイロープのテンションを調整し安定した設営が可能になります。
ここでは、自在金具の調整方法とコツを解説します。
自在金具は、紐を通す穴と調整用のレバーから成り立っています。
通すことで引っ張る力を加えたり、緩めたりすることができます。
ガイロープを自在金具の穴に通し、一方をテントやタープに固定しもう一方を自在金具に通します。
引っ張り必要なテンションをかけます、レバーを押し下げることで固定ができます。
この時、均等になるように注意しましょう。
緩めたい場合はレバーを引き上げて解放、これにより簡単に長さを調整できます。
ガイロープのテンションは均一に保つことが重要です。
片側だけが強く引っ張られるとテントやタープが歪む原因になります。
強風時は、強めに設定することで安定性を高めることができます。
また、結び方も工夫すると良いでしょう。